RESUME GUIDE
履歴書の書き方
履歴書を書こうと思ったけど「自己PR」って難しい。。。というお悩みをよく耳にします。
ですが、「自己PR」は自分をPRできる大切なポイント!!
求人の仕組みを理解することで、店舗に必要と思われる書き方を考えてみましょう!
自己PRで自分らしさをアピールしよう!!
履歴書を書く上で、学歴や職歴を丁寧に書くのはもちろんですが、内容を自分の経歴でしかアピールすることができません。
また似たような学歴・職歴の人が募集してきた時に比べられるのが人柄や性格が見える「自己PR」です。
「自己PR」を考える上で大切にしたほうがいいことをまとめてみました。
01店舗のホームページを店長さんの目線で確認しよう!
採用で大切なのは相手が必要としている人材かどうかです。
相手(店舗)の気持ちを考えることで、自分の見せ方が変わってくると思います。
『その店舗がどういう人材を必要としているか』を意識してホームページなどの店舗資料を確認すると相手の気持ちがわかるかもしれません。
イメージが湧きづらいかもしれませんが、自分が店長になったつもりで以下の項目をホームページなどを確認してみましょう。
ホームページ確認の3つのポイント!
- 何が売り(アピールポイント)の店舗か。
- どんな雰囲気のお店を意識しているのか。
- お客様の性別・年代はどんな層なのか。
店舗が必要としている人材とまったく違う自分のPRポイントをアピールしても相手には響かない場合があります。
逆に相手(店舗)の気持ちを汲み取って書くことが出来たらとても効果的なアピールになります!
02自分の長所・短所を一度整理してみましょう!
次になにを店舗に対してアピールできるか。自分の武器がなんなのかを改めて確認してみましょう。
次のポイントを意識しながら一度箇条書きで洗い出してみると良いと思います。
※書き出して整理しておくといざ面接になったときなどに大きな武器になります。
自分のアピールポイントの確認!
- 自分が得意なこと、苦手なこと。
- 自分の性格・特徴。
- 人に褒められたこと。人に注意されたこと。
自己PRは嘘を書く場所ではないので、いかに自分と向き合うかが重要になります。
その中で、長所はそのまま長所として。短所は逆に考えてみるといいと思います。
例えば「話すのが苦手」であれば「話を聞くのが上手」であったり、「ネガティブ」であれば「慎重」であったりと、逆の長所を考えてみると意外な自分が見つかるかもしれません。
またその特徴や性格を形成したエピソードなどがあれば根拠として説得力が増します。
03自分のアピールするべきポイントを意識しながら相手に伝える文章にまとめる!
確認した相手の気持ちと自分のアピールできるポイントを考えて実際に文章にしてみましょう。
相手にどう伝わるかを意識しながら相手に訴えかけるつもりで一度、別の紙などに書いてみるといいでしょう。
文章の内容の5つのポイント!
- 自分がどんな人物なのか。
- 関連する具体的な過去の経験やエピソードで説得力を増す。
- 実績などがある場合は具体的にプロセスと結果を。
- 店舗に対する熱意と自分が貢献できるまたは必要になるということを伝える。
- 長々と書かず店舗に合っている内容で一番アピールしたいポイントのみにする。
また、文章がしっかりとしているかで常識があるかや真面目かどうかなどが判断されることもあるので、最後に、下記のポイントを意識しながら文章としてやはり別の紙などに下書きとしてまとめてみましょう。
文章を書いたらチェック!
- 誤字・脱字・略字がないか。
- 文末は「です」「ます」で統一してあるか。
- 読みやすい様に句読点や改行がされているか。
ここまで完成したら、応募したい店舗に合った自分だけのPR文章ができていると思います。
あとは本番の履歴書に丁寧な文字で書き写しましょう。
文字は上手い、下手に関わらず丁寧に書いているかが見られたりします。
丁寧に書けたら面接の当日は自信を持って提出しましょう!